8月13日(日)、台風の心配をしながらも熱中症の警戒もしなくてはいけません。
今日の学校はさすがにスポーツ少年団の練習もお休みのようでした。
青空の中には台風の影響か、雲が大きく流れていました。
それでも、石ヶ瀬小学校の名物の壁画はきれいに輝いていました。
しかし、この暑さで花だんの花たちはやや元気なさそうでした。
この後に近づく台風で元気を取り戻せるかもしれませんね。
さて、夏休み中の先生たちの研修の第6弾です。
8月3日は岐阜聖徳学園大学の山田貞二先生をお迎えして、道徳の授業の
研修会を行いました。
この日も山田先生のすてきな語りを聞きながら、
この日のテーマの研修を進めました。
今回は道徳の授業での「偉人」教材の取り扱いについて
勉強しました。
世の中には電気になるような素敵な人はたくさんいます。
しかし、どうしても「すごいね」で終わってしまう傾向にあります。
でも、同じ人でありながら何がすごいのか、実際に気づかないまま
せっかくの生きざまを勉強しないで終わることが多くあります。
そこで、今回はその授業の方法について勉強しました。
今回はイチロー選手の生きざまから、そのすごさについて
勉強することにしました。
すごいことは誰もが知っています。
しかし、一体何がすごいのか。
しっかり資料を読みながら、また、先生たちの知っている知識を
話し合いながら、どのように教材にしていくのかを考えました。
授業づくりについての勉強です。
それでは、楽しく話し合いを進めながら学ぶ先生方の様子を
お楽しみください。
一人一人資料を読み込み、気づいた点を模造紙にまとめていきます。
意見をまとめていくためには、先生たちも話し合いをすることが
大切です。
さあ、意見がしっかりとまとまってきました。
次へ続きます。