2月26日(土)、時が過ぎるのも早いもので、もうすぐ3月です。
6年生の教室を見ていても残り少ない小学校生活を
名残惜しんでいるかのように見えました。
それでは今週の6年生の授業の様子①をお届けします。

6年1組の家庭科の授業の様子です。

この授業は家庭科ですが、実は図工とのコラボの授業なのです。

ミシンの使い方の勉強ですが、作っているものは巾着(きんちゃく)です。

こんなのできました!
完成品を見てもらうとその秘密が分かります。

図工の授業で藍染(あいぞ)めした布を使っての巾着作りです。

小学校ならではの取組です。
教科の横断的な学びの取組に挑戦です。

高学年の一部の教科には専科の先生が授業を行っています。
その先生たちが上手にチームを組んで実現した企画です。

図工の授業に家庭科の先生がお手伝いに出向いたり、逆に家庭科の
授業に図工の先生がお手伝いに出向いたりして協力体制を作っています。

一つの教科の授業で終えるのではなく、生活のつながりの中で
学んでいくのです。
図工と家庭科、別々に勉強していても生活とのつながりに
十分に気づけない子も多くいます。

しかし、こうやって一つの物作りを通して複数の教科で学ぶことを
しっかり身につけていける取組はすばらしいと思います。
教科の先生方に感謝です。
こういう学びの場がどんどん増えると楽しいですね。

6年4組の学級の時間の様子です。

6年生も卒業までに学校に登校する日にちが数えるほどに
なってきました。

そこで、担任の先生からはそれまでに行っていくことの
見通しについて説明がありました。

学校に来る日もあと3週間、15日となりました。
先生の言葉にも熱い思いが入ってきています。

みんなで力を合わせてすてきな卒業式を迎えていきましょう。
