６月15日（木）、今年は早い時期から梅雨入りしました。
そして、昨日も雨が降ったり止んだりのじめじめした天気でした。
しかし、この時期はアジサイがとても美しくみえます。



校長室の前にも花育ての名人の用務員さんが、お庭に咲いた
アジサイの花を飾ってくださいました。
とってもきれいです。
この時期はやっぱりアジサイの花がよく似合いますよね。


ところで、この下の写真の少し違う形のアジサイの花は、
一体どれが花か分かりますか。
実は真ん中にある小さいつぶつぶがこのアジサイの花なのです。



梅雨の合間の晴れた日には、中庭は研究心旺盛ないしがせっ子たちで
あふれています。


特にこの時期にできる水たまりは毎年大人気の場所です。


何を観察しているのか聞いてみると、これです。
何か分かりますか。


見つけた子たちは、この卵をすくおうと必死でした。


「カエルの卵だよ」と教えてくれました。


なぜかこの時期になると、毎年、この場所にカエルが
卵を産むようです。


ものすごい数の卵がありました。


指でつまもうとがんばりますが、柔らかくて簡単につまむことができません。


目で見ている感じでは，簡単につまめそうなのですが、
なかなか難しいようです。






持ち上げるとこんな感じにつぶれてしまいます。


みんなで楽しい観察をしました。


もうしばらくすると、構内でカエルたちがゲコゲコ鳴き出すのでしょうか。