1月28日(土)、今年度の石ヶ瀬小学校小学校では、道徳の授業に
力を入れて先生たちが勉強してきました。
1年間で40回以上の研究の授業が行われています。
その中から少しこれまでの様子を紹介します。
それでは、思い出の道徳の研究授業①をお届けします。
1年2組の道徳の授業の様子です。
この時間は「黄色いベンチ」というお話についてみんなで考えました。
先生が黄色のベンチを準備して、実際に公園で遊んでいる子になって
お話を紹介しました。
さあ、遊んでいたこの気持ちをみんなで考えてみました。
どんな気持ちだったのでしょうね。
先生がインタビューをしました。
しっかりと自分の意見を発表してくれました。
ところが、この子が遊んでいたブランコの下には大きな水たまりがあり、
くつは泥だらけでした。
するとベンチの上にのったベンチの上には泥だらけのくつの
あとが付いていました。
さあ、どうしよう。
たくさんの先生が見守っています。
こんな中でも自分の意見が堂々と発表できるように
なってきました。
すばらしいことです。
みんなで真剣に考えました。
う~ん、どうしよう。
ぼくならこうするけどなあ。
わたしなら、こう考えるけど・・・
みんなの考えを聞きながら、本当はどうするとよかったのかあ。
すてきな声かけや行動の仕方がたくさん出てきました。
みんなで考えるといろいろな人の考えがよく分かって
とても楽しいですね。