6月21日(月)、6月に入って多くのクラスで研究授業が行われています。
この日は、5年2組の算数の授業の様子です。
多くの先生が、静かにその様子を見守りました。
この時間は多角形の内角の和を求める時間でした。
大きな多角形になると、内角の和を求めるのは大変です。
三角形や四角形は習いました。
そのことを使ってみんなどうやって求めていこうか、相談しながら考えました。
相談をしていろいろなやり方に気づいた人もいたようです。
多角形の中に線を引いて三角形を作って、内角の和を求める人もいました。
自分が分かる図形に分けて、たし算をして求めている人もいました。
いろいろな考え方があります。
それをみんなで意見を出し合っていくと面白い発見が見つかります。
この時間はたくさんの三角形に分けて内角の和を求めていきました。
ある規則に気づくと、もっと大きな多角形の内角の和もかん単に
求めることができます。
みんなでそのルールを発見しました。
他にもかん単に求める方法がありました。
算数はみんなでたくさんのアイデアを出し合って考えていくから
面白いんですよね。
どんどん発見して、いろいろな方法を教えてくださいね。