4月20日(火)、昨日は地震の避難訓練(ひなんくんれん)を行いました。
このところ、東北を中心に国内でも幅広く地震(じしん)が起きています。
いつ大きな地震が来るかもしれないという危機感(ききかん)を忘れることなく
真剣に命を守る訓練にのぞみました。
「訓練です。」緊急地震速報(きんきゅうじしんそくほう)が流れました。
担任の先生の指示で、子どもたちはすぐに机の下にかくれました。
そして、地震のゆれが落ち着いたところで、すぐに外への
避難の指示が出ました。
頭を守りながら、話をしないで静かに運動場に集まりました。
昇降口や渡り廊下から次々に子どもたちが避難してきました。
「おはしも」を守りながら、静かに移動しました。
大勢のいしがせっ子たちが避難をしてきました。
全員が運動場に避難するまでに3分50秒ほどかかりました。
1000人近い人数の子どもたちが素早く避難しました。
ここから人数の確認までに少し時間がかかりました。
少し心に油断(ゆだん)があったようです。
みんなの非難にあわせて、大切な書類もいっしょに持ち出します。
各学級の人数の確認をしました。
全員の無事が確認できたのが、6分過ぎでした。
先生たちは、それぞれの担当の持ち場での安全確認についての
打合せをします。
実際に地震が起きたときに、先生たちにも係があります。
いざというときのために、しっかりと確認しました。
心に油断があるときに、大きな災害につながります。
ふだんからしっかりと命を守る訓練をしていきたいですね。