6月14日(月)、今日も6年生の授業の様子③をお届けします。
6年4組の社会の授業の様子です。
この時間は,縄文時代,弥生時代,古墳時代の勉強してきた内容を
活用して学び合う時間です。
これまでそれぞれ時代の特ちょうをしっかりと勉強してきました。
そして,今日の学習のテーマは「縄文時代と弥生時代と古墳時代の中で,
暮らすならどの時代がよいだろうか。」です。
最初に自分が暮らしたいと思う時代の意思表示をします。
そして,それぞれの時代のよさについて意見発表を行いました。
縄文時代は平和だからいいと思う。
弥生時代は米作りも始まり、食べ物もおいしいと思う。
古墳時代はいろいろと便利な道具があり、過ごしやすいと思う。
それぞれの時代のよさを聞いた上で、グループで話し合いました。
それぞれの時代のよさを比較しながら、そのよさをお互いの意見を
聞きながらさらに考えを深めていきます。
お互いに関わり合い学びを深めていきます。
今年からの石ヶ瀬小学校の学びの目標です。
ハンドサインを出しながら自分の意思表示をします。
みんなの目が輝いています。
真剣にこの時代について考えていました。
時代の出来事や年号を覚えるような勉強は面白くありません。
だから、この時代を真剣に考えていくことが面白いのです。
自分が調べたことだけでは、この時代を知るには不十分です。
他の人と話し合い、自分の知らない情報がさらにふくらみ、
学ぶことが面白くなります。
これを知的好奇心(ちてきこうきしん)といいます。
先週の朝会で私がカエルの話をしました。
それは、いしがせっ子が私の知らないカエルの名前を
教えてくれたので、カエルについて調べたくなったからです。
自分から面白さを見つけていくと、勉強することが楽しくなります。
さあ、6年生のみなさん、中学生に向けて学ぶ楽しさをしっかりと
身につけていきましょう。