1月31日(月)、1月もとうとう最終日を迎えました。
3学期はあっという間に月日が過ぎていきます。
6年生もあと1ヶ月半もすれば卒業です。
6年間のまとめの時期となりました。
それでは今日は、まとめが近づく6年生の授業①をお届けします。
6年1組の国語の授業の様子です。
池上彰さんの説明文をしっかり読み込んでいました。
池上さんはNHKの番組「週刊こどもニュース」を担当されており、
子どもでも分かるようにニュースを解説されていた方です。
そのため、難しいと感じるニュースでも私たちにとても分かりやすい言葉で
ていねいに話をしてくださいます。
現在もテレビで大活躍されていますが、ついつい面白い解説が始まると
見入ってしまいます。
言葉で人をひきつけられるってすごいことです。
教科書の「大切な人と深くつながるために」には、池上さんが
大切にしてきたことがしっかりとまとめてありました。
私たちもいろいろ学んで大切にしていきたいですね。
6年2組の国語の授業の様子です。
資料を使って自分の考えや思いを効果的に伝えるための
原稿作りをしていました。
自分の将来の夢などを相手に分かりやすく伝えるために
タブレットを使いました。
原稿用紙だと何回も消したり書き直したりしなくてはいけません。
しかし、タブレットでは何度も書き直すことができ、一度書いた内容を
切り取って他の場所に移すこともできます。
とても便利です。作文の時間もかなり短縮できそうです。
みんなの前で発表する分かりやすい原稿にするためにそれぞれが
いろいろな工夫をしていました。
説明するために必要なイラストや写真などもネットから簡単に
活用することもできます。
しかし、そのときは著作権(ちょさくけん)という問題が発生します。
その内容をどこから参考にしたかをはっきりさせてみんなの前で
発表することも大切です。
相手に伝えたいことをしっかりまとめながら、いろいろな基本を
学んでいきます。