7月16日(金)、1学期の給食もあとは月曜日の1日を残す
のみとなりました。
最終日の給食のデザートは、スイカです。
今日のデザートはフローズンヨーグルトでした。
昨日は冷凍(れいとう)ミカンでした。
最後は、豪華(ごうか)なデザートのオンパレードです。
さて、今日の給食には、たこめしが出ました。
タコといえば、日間賀島(ひまかじま)の名産(めいさん)ですよね。
島でゆでだこなどをいただくととてもおいしいですよ。
さて、この「たこ飯(めし)」、みんなもよく知っているように
タコがしっかり煮込(にこ)んであって、とてもおいしいです。
そこで、ふと考えてしまいました。
そう言えばよく似(に)た名前で「タコライス」というものがあります。
これは沖縄(おきなわ)の名物(めいぶつ)です。
左側がタコライスです。
しかし、給食に出た「たこめし」とは、全くちがいます。
なぜでしょう。
「たこめし」を英語で言うと何となく「タコライス」かな
なんて考えてしまいます。
しかし、タコは英語では「オクトパス」です。
タコライスとは、タコ入りご飯ではなく、メキシコ風のアメリカ料理の
タコスの具材がご飯にのったライスなのです。
ピリッとしたトマトソース味のご飯です。
おいしいですよ。一度食べてみてください。
沖縄(おきなわ)の歴史を調べていくと、なぜタコライスが
沖縄料理になったのか分かると思います。
ちなみに、沖縄では「タコライス」が給食に出るようですよ。
ちなみに「タコライス」の右側にあるのが「ソーキそば」といい、
これも沖縄の名物です。
このソーキそばや沖縄そばは、さらに歴史が古く、昔の中国の
宮廷料理(きゅうていりょうり)とも関係があるようですよ。
ぜひこの夏、時間があったら沖縄料理の秘密から、沖縄の歴史などを
調べてみても面白いかもしれませんね。
ちなみに石ヶ瀬小学校小学校には、沖縄出身の先生がみえますよ。
いろいろ聞いてみると大発見が見つかるかも・・・