5月21日(木),今日と明日の2日間で準備登校が行われます。
A,Bの2つのグループに分かれて気をつけて登校してきてください。
昨日は24節気(せっき)の「小満(しょうまん)」といわれる日でした。小満とは,秋に種(たね)まきをした麦(むぎ)などが穂(ほ)をつけ始める時期で,少しほっとする時期のことだそうです。
この季節が過ぎて少したつと,沖縄地方(おきなわちほう)では,梅雨(つゆ)入りするそうです。
春を十分に味わう前にもう梅雨入りの時期が来るんですね。
2月の終わり頃から始まり,約3ヶ月間,本当に長い学校の休業でした。
この間に春の花々は,コロナの影響もなく石ヶ瀬小をきれいに飾ってくれていました。
この苦しい期間も学校で働いている先生たちに希望と元気を与え続けてくれました。
その花を支え続けてくださったのは,休日も休まずに水掛けや草抜きをしてくださるPTAの当番の皆さんや
熱心に花だんのお世話をしてくださっている先生方です。
植物は裏切(うらぎ)らないとよく言われます。
お世話をした分だけ,きれいな花を咲かせてくれます。
私たち石ヶ瀬小の先生たちもその心を忘れず,今日からさらに気持ちを引き締めて,
子どもたちのためにがんばっていきたいとスタートしました。
さて今日は,石ヶ瀬小学校の校内でもみなさんがあまり気づいていないと思われる花を紹介します。
その花はシュロの木の下に自生(じせい)しているようでした。
もしかして,だれかが植えてくださったのかもしれませんが・・・
ピンク色からむらさき色をした小さなかわいらしい花です。
こんなすてきな花が,今日から皆さんをお出迎えしてくれていますよ。
ただ,愛知県の緊急事態宣言はまだ完全に解除されてはいません。
気を抜かずに,みんなで気をつけて生活していきましょう。