6月16日(水)、6月ももう半月が過ぎました。
毎年、このぐらいの時期から食べ物のカビに注意するようにしています。
それは、もう少し気温が上がってくると、食中毒になりやすくなるからです。
食中毒は、食べ物がくさったり、変な菌(きん)がどんどん増えたりして
おなかが痛(いた)くなってしまう病気です。
特に冷蔵庫に入っていないものなどはくさりやすくなります。
十分に気をつけてくださいね。
そして、この時期に気をつけてがんばってくださっている人たちがいます。
それが給食の調理員さんたちです。(こっそりかくしどりです・・・)
後から許可はもらいましたけど。
給食の調理室には冷房が入っていますが、真夏は50℃を
こえるようなときがあります。
それでもいやな顔をしないで、みんなが安全でおいしい給食を
食べることができるようにがんばって作ってくださっています。
これは昨日の魚の下準備ですね。
石ヶ瀬小学校は1000食を超える数の給食を作っているので
本当に大変です。
この給食を8~9人の皆さんで手分けをして作ってくださっています。
本当にみなさんのチームワークがとてもいいのです。
特に朝のあいさつは、石ヶ瀬小学校でも一番元気な方たちです。
調理員さんが職員室にみえると職員室が明るくなり、
急に花が咲いたようです。
この元気があるから、石ヶ瀬小学校の給食はおいしいのです。
毎日、調理員さんがこの暑い中でもみんな仲よく元気に
「おいしくなーれ、おいしくなーれ」と願いを込めて作ってくださっています。
この思いのこもった給食を残さないようにしっかり食べてくださいね。
私もたくさんの学校に行きましたが、こんなにおいしい給食は初めてです。
みんなで調理員さんに感謝(かんしゃ)して給食をしっかりと食べましょう。