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2020/09/30

ごんぎつねの里ですよ

| by kanri
9月30日(水),今朝も石ヶ瀬川にはカメが顔を出し,こうらぼしをしていました。
これからだんだんと寒くなってくると,とにかく体を温めないと
体が動かなくなるのでしょうね。
石ヶ瀬川のせせらぎを聞きながら優雅(ゆうが)な朝を迎えていました。



さて,石ヶ瀬川沿いを今日もウドの方面から通学団が登校してきました。
学校からはまだかなり離れた場所ですが,今日も上級生が小さい子たちの
かばんに手を添えながら,優しい姿で登校です。
心がなごむ温かい光景です。


昨日,東に目をやると空から太陽の光がそそいでいました。
小さい頃,この場所には神様から何かお助けでも出ているのかな,
なんて思っていました。
もしかしたら,この上にUFOがいて,誰かが宇宙人と交流しているのではないか,
などと考えていました。


そして石ヶ瀬川の西側をながめると,赤い花が目にとまりました。


ズームでよく見ると,彼岸花(ひがんばな)でした。


この彼岸花は,4年生で学ぶ「ごんぎつね」のお話の舞台となっている言われる
半田市の矢勝川(やかちがわ)にたくさん咲いています。


このあたりは,「ごんぎつね」の作者,新美南吉さんの生まれた場所です。


4年生は国語の授業でちょうど「ごんぎつね」を勉強しているころかな。

 (無料イラストより)

この場所を舞台にして,「ごんぎつね」のお話が生まれたと言われています。


川の土手の両側は,たくさんの彼岸花でうめつくされていました。


たくさんの人たちが,この時期にごんぎつねの里を訪(おとず)れます。
今年も多くの人が,この場所を訪れたのでしょうね。


ところで,彼岸花には白色もあります。
初めて見た人もいるのではないでしょうか。
私も6年前にこの場所で初めて知りました。


こういう自然に囲まれて生活していた南吉さんからは,いろいろな物語の
アイデアが生まれてきたのでしょうね。
実は岩手県盛岡市(いわてけんもりおかし)の町中に,宮沢賢治さんという
作家の像がありました
生まれはその南にある花巻市と教えていただきました。



「銀河鉄道(ぎんがてつどう)の夜」などの作品で有名な
童話作家(どうわさっか)です。
岩手県には,銀河鉄道が走っているのですよ。
童話の舞台は岩手の方より「花巻市です」,と教えていただきました。



宮沢賢治さんもこの北上川の流れる岩手県に生まれ,自然に囲まれて
夢をふくらませたのでしょうね。
石ヶ瀬っ子たちのまわりにもたくさんの自然があります。
もしかしたら,この中からすてきな物語を書いてくれる作家が
生まれるかもしれませんね。


今回の記事を読んで,わざわざていねいに宮沢賢治さんについて
教えてくださった岩手県の方の感謝です。
ありがとうございました。
09:05 | 投票する | 投票数(3) | 校長室より

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