事務職員の方や給食の調理員さん，支援員さんなどを入れると
全部で85名の職員がいます。

そのうち50名を超える先生方がそれぞれの授業実践を
することになっています。

とてもすばらしい取り組みだと自負しております。

こうやってお互いが共に授業を見せ合い，切磋琢磨（せっさたくま）していく
姿は，ぜひ子どもたちにも学んでほしい先生たちの姿の一つです。

先生たちも少しでも上手な授業ができるために毎日努力をしています。

そして、少しでもいしがせっ子たちに楽しい授業を提供できるように
日々授業実践を努力しています。

それでは今日は，今週，2年4組で行われた国語の授業の様子をお楽しみください。

この時間のテーマは「秋を感じる言葉を見つけよう」でした。



みんなで考えながら秋を感じる言葉をたくさん発表しました。


まだまだたくさん発表したい意見があるようです。

おっと、カメラに気づいてしまいましたね。

たくさんの先生に見られていても恥ずかしがることなく自分の意見を
しっかりと発表できました。


どのクラスもこうやってたくさんの先生に授業を見てもらう機会が多くなり、
いしがせっ子たちもかなり慣れてきました。


自分のお気に入りの言葉を書いて、その理由も考えながら
自分の意見をまとめました。

黒板には秋を中心に紅葉の様子やさんま，秋のおいしそうな果物，
ハロウィン…などたくさんの秋の絵がはってありました。


さぁ、自分のお気に入りの言葉が決まったようです。


くりが好きです。おいしいからです。

好きな言葉とその理由をみんながしっかりと答えていきました。

他にもたくさんの秋の特徴を表す言葉が出てきました。


教室はこうやって自分の考えをどんどん発表してみんなと一緒に
考えていく場所です。


自分の意見をしっかり発表したら今度は他の人の意見もしっかりと聞いていくと
もっともっと勉強になります。


たくさんの言葉が出てきました。

秋のきれいな色やにおいや秋の味などたくさんのお気に入りの言葉が
出そろいました。

やっぱり多くの人がおいしいものが気になるようですね。


先生も同じですよ。

やっぱり秋は食べ物がおいしい季節ですよね。

教室は自分の考えをどんどん発表してどんどん新しいことを学んでいく場所です。

だから自分の発表したことが間違っていても全く気にしなくていいのです。

だって間違っていれば誰かがていねいに教えてくれるし，
「そっかだから間違ったんだなぁ」と自分でまた新しい考えを
つくることができるのです。

こうやって自分の考えをみんなの前ではっきりと話せるようになる事は
とても大切ですね。

たくさん意見を発表したり話し合ったりするとテストの時にも
「あの時に話したことだな」と頭の中に記憶が残ります。

こうやってみんなでしっかり話し合い授業を作っていくと楽しいですね。

授業は先生がやるものではなく，みんなの意見と話し合いで作っていくものですよ。

そして，新しいことをどんどん発見して楽しく授業を進めていきましょう。

担任の先生,，1人1実践授業お疲れ様でした。

こうやって1つずつ実践を繰り返してさらに若い先生方が
力をつけていくことを楽しみにしています。