9月15日(木),今週は5年生にとっては、校外学習デーです。
8月に野外活動を終えてから、お出かけの多い5年生です。
今日は、5年生の総合的な学習の様子をお届けします。
5年生の2学期の総合的な学習では,防災について学びます。
この時間は、2回目の全体での学習のようです。
地震や火災、そして、ちょうどこの時間は、東日本大震災の
津波の災害について学んでいました。
大府市は、近くに海はありませんが、石ヶ瀬小学校の南側には
石ヶ瀬川が流れています。
東海豪雨では、この石ヶ瀬川の下流の大府高校の周り一体は、
大洪水でたくさんの家が水につかってしまいました。
この時間に勉強した内容は、人ごとではありません。
いつ私たちに起こるか分かりません。
災害には、常に備えよ、とよく言われます。
怖がりすぎてもよくありません。
石ヶ瀬川の周りにはたくさんの生き物が生きています。
水がないと私たちは生きていけません。
私たちもその動物やこん虫とともに生きています。
石ヶ瀬川と仲よくどうやって暮らしていくといいのか、
しっかりと災害について勉強していきましょう。