6月29日(月),梅雨に入り,先週から九州や四国地方ではかなりの豪雨(ごうう)が続いているようです。
ここ数年間の雨は,熱帯でよく言われる,スコールに似たような雨が多く降ります。短時間に集中的な雨です。
そのため,多くの市町で短時間での記録的な豪雨となるケースが増えています。
今年度は,暴風警報における引き渡し訓練ができなかったため,
先々週末にメルマガでの確認メールを発信しました。
いつも何気なく登校している場所です。
しかし,学校のすぐ南側には石ヶ瀬川があります。
晴れた日には,川の水量も少ないため,あまり危険には気づきません。
ところが、雨が降った日に同じ通学路を見ていると,こんなにも水量が多くなっています。
川全体の水の量が,少しの雨が降っているだけでも目で見てわかるぐらい多くなっていました。
当然,暴風雨(ぼうふうう)や豪雨(ごうう)となれば,川の水量もかなり増えてきます。
2000年の東海豪雨では石ヶ瀬川が大府高校の南側で決壊(けっかい)しました。
油断しないよう,常日頃からご家庭でも避難場所などの確認をしておいてください。
先週の雨の日,班長さんを先頭にしっかり並んで石ヶ瀬っ子が登校してきました。
南門は急な坂になっているので雨の日は十分に気をつけてくださいね。
ご覧の通りみんなしっかりと一列になって登校ができています。
どの通学団もしっかり並んで登校していました。
副班長が後ろから見ながら歩いてきます。
こんなに多くの人数でもしっかりと整列できています。
簡単なことのようですがみんながルールを守ってくれるからできるのです。
雨降りでしたがすてきな光景でした。
早速,先生方にほめていただくようにお伝えしました。
色とりどりのかさが集まってきました。
この川がいつ恐ろしい姿に変ぼうしても常に備えをしておきたいと思います。
その日,体育館では通学団会が開かれました。
これから暑さが増すため,その対処法について具体的な説明をしました。
日よけ帽子やぬれタオル,登下校中の途中での給水,マスクを外した時の対応など,
班長さんにしっかりと伝えました。
特にこれから気温も湿度も高い日が多くなるため,熱中症対策として,
マスクを外して登校する日も増えると思います。
マスクを外すことが不安な人もいますので,距離をしっかりとり,話をしないようにして登校してください。
みんなしっかりと話を聞いていました。
係の先生から最後に班長さんに毎日しっかり責任を持って通学団を引率してくれてありがとう,と感謝のあいさつがありました。
すてきな光景でした。