3年生で習うかん字に、「開」や「問」が出てきます。
・・・何か気づきませんか?
2年生で習うかん字の「門」が入っていますね!
ということで、「門」のつくかん字のなり立ちについて考えていきます。
はじめに、「門」というかん字は、手でおして通る、下の絵のようなとびらの形から生まれたようです。
そして、ちょうどたいよう(日)がのぼるころに、「門」のところへ行くと、日は「門」のまん中、つまり「間(あいだ)」にあります。
ぐうぜん?
日がのぼって明るくなると、「門」のところに人があつまり、会話をはじめます。
「聞く」や「問う」は、このようすから出来ているようです。
話にむちゅうになると、だんだん会って話したくなります。
それで、手で「門」を・・・「開ける」
開けたら・・・「閉じる(とじる)」とつながっていきます。
「門」がつくかん字は、ほかにもたくさんあります。
ぜひ、さがしてみてくださいね!