2月17日(水)、今日の給食は大府市内の小学校全校に国と県による
無償提供(むしょうていきょう)のメニューが登場しました。
本日の給食に出たのは、「にじますの甘露煮(かんろに)」です。
味は前もって食べたグルメな3人の先生の保証付きです。
給食の時間に給食委員から「にじます」について放送で紹介されました。新たな食の体験です。
きっとこの顔が苦手な人もいたと思います。
魚が苦手な人もいますよね。
でも、丸ごと食べられるとても食べやすいおいしいニジマスでした。
そして、今日の給食にはもう一つニュースがあります。
今日のメニューには「ごぼうのカリカリあげ」も出ました。
このメニューは、6年生のいしがせっ子が昨年度に給食週間の
募集献立(ぼしゅうこんだて)で提案してくれた料理です。
大好評のため、今年もメニューに登場しました。
さすがいしがせっ子です。この先が楽しみです。
3年生の教室を回ってみると、みんなおいしそうに食べていました。
なかにはおいしくて5匹も食べたという人もいました。
魚が苦手な人も少しは食べることができたかな。
なかなか子ども向けのおいしい味付けだったと思います。
今回のニジマスは愛知県の北東部にある北設楽郡(きたしだらぐん)という
とても水のきれいな場所で養殖(ようしょく)されたものだそうです。
4時間ほどしっかり煮込んで作られているため、頭から骨まで
やわらかくなっています。
にじますには体を作るタンパク質がたくさん含まれています。
カルシウムもしっかりとることができます。
感謝(かんしゃ)しながら食べることができたかな。