３月６日（月）、３年生が算数の授業でそろばんにちょう戦しました。
外部からの講師の先生をお招きして、今年もそろばんにちょう戦です。
３年３組の授業の様子です。


使い慣れている子にとっては、とても簡単な内容です。


そろばんの使い方を知っていると、ものすごく簡単に計算が
できるようになります。


１の玉を親指で上げて、人差し指で５の玉を動かします。


なれると簡単なのですが、なれるまでがなかなか大変そうでした。


今は計算機やタブレット、スマートフォンなどで簡単に
計算ができてしまいます。


さらには現金も使わない時代になってきました。


そのため、おつりの計算もしなくてもよくなってきています。



あまりにも社会が大きく変化している時代なので、
ついついいろいろなことを心配してしまいます。



３年４組の授業の様子です。



せめてそろばんでも覚えて計算が速くできるといいと思います。


しかし、計算ができなくても生きていける時代なのでしょうか。


そろばんは玉を動かしながら頭の体操です。


パソコンのキーボードを打つのが速いいしがせっ子たちなら、
すぐに上手になれそうな気がします。


１級ぐらいの人になると、２ケタ×３ケタのかけ算や
５ケタ÷２ケタの割り算の問題、80問ぐらいを12分間で解いていきます。




ものすごい計算力です。


暗算の場合は、そろばんは使いません。
頭の中でそろばんを浮かべて計算するのです。
すごくないですか。


がんばって極めてみてください。
楽しい頭の体操になると思いますよ。