5月6日(水),ゴールデンウィークもいよいよ後半に入ってきました。
企業などでは,5月10日までのお休みもあるようです。
ただ,小学生のみんなにとっては,さすがにこれだけ家庭学習が続くとつらいですね。
こんなことは人生に一度しか経験できないことかもしれません。
いつもなら「勉強なんかしなくてもいいや」なんて思っていた人も,これだけ家庭でいなさいと言われると「勉強もした方がいいかな」と思い始めてきたのではないかな。
さて,勉強って本当は自分でいろいろ発見していくことが楽しいのです。
例えば,今この時しか来ない新聞を切り抜いておくと,みんながおじいちゃんやおばあちゃんになった頃,「こんな時代があったんだよ」と孫たちに話せるかもしれません。
これも将来に向けての人生勉強かもしれませんね。
さて,今日も昨日に続いて先生たちの花だんでの活躍の様子をお届けしますね。
石ヶ瀬の花がみんなの心をつないでいる気がしました。
正門付近でも新しい花への植え替え作業が始まっていました。
一つ一つ古い花を抜いて,新しい花の苗を植えていきました。
みんなで力を合わせて正門にある花だんもきれいに整えてくださいました。
最後に残るプランターも力を合わせて運んでいきます。
みんなこんなに思いものをなぜか軽々と持ち上げます。
これは一人で作業をしていると,とても重く感じると思いますが,みんなで楽しく声をかけながら作業をしたのでがんばれたのだと思います。
「そんなにたくさんはこべるの? 大丈夫?」
「まかせてください。体育科ですから。」
さすが体育が専門の先生,力強い,いや失礼,心強いです。
正門の花だんの作業を終えた先生たちが戻ってみえました。
みなさん,自分の仕事が忙しいにも関わらず,お手伝いしていただき,ありがとうございました。
最後は花たちの水かけも忘れません。
そして,室内でも作業が進んでいました。
入学式や始業式のお祝いのメッセージが片付けられました。
たった2日間だけのおもてなしとなり,さみしい限りです。
しかし,片づけをしている先生たちの頭の中では,もうこの花を使って次の作戦が練られているようでした。
さあ,今度はどんな形でみんなの前に登場するか,とてもたのしみですね。