11月27日(日),晩秋を迎えました。
石ヶ瀬小学校の大イチョウもすっかり葉を落としていました。
当然,その下にはたくさんの落ち葉があります。
1,2年生が来て落ち葉で楽しく遊ぶこともあるようです。
さすが子どもたちは遊びの天才です。
どんなものでも遊びに変えてしまいます。
そして,中庭ではいろはもみじが紅葉を迎えました。
真っ赤に染まってきました。
正に晩秋です。
過ごしやすかった秋ももうすぐ終わりそうですね。
今週,朝の時間にあるいしがせっ子が発見したことを教えてくれました。
「校長先生,こはくがあるよ!」と。
急いで桜の木の下へ一緒に行きました。
すると桜の木から出てきた樹液がミツとなって固まっていました。
「これが固まってこはくになるんだよ。」と教えてくれました。木からはいろいろな樹液が出ます。
松からは松ヤニというものが取れます。
樹液がの成分が土の中で長い年月を経て高い温度や圧力の力を
受けて変化して,こはくという物質に変わるのです。
ジュラシックパークや恐竜好きな子はとても詳しいようです。
こはくの中に恐竜の体の一部が化石で見つかったらうれしいですね。
自然からたくさんのことを学んでいますね。
すごい子が石ヶ瀬小にはたくさんいますね。
晩秋になりましたが,ふれあい花だんには元気もりもりの葉っぱが
大きく育っていました。
大根でしょうか。土の中ではおいしそうな大根が大きく育っているのでしょうか。
楽しみが広がります。ワクワクしますね。