5月11日(月)、今日は1日を使って、担任の先生が家庭巡回を行います。
そのため、今日の自主登校教室には、担任の先生以外の先生が担当します。
先週から再開している自主登校教室は、登校してくる子もかなり少なくなりました。
みんな落ち着いてがんばっています。
1,2年生も教室に数名程度、教室によっては0名の教室もありました。
3,4年生はさらに少なくなり、学年でも一けたの人数でした。
高学年では学年で0名となることもありました。
みんなしっかりと自宅で勉強をがんばっているようですね。
今月の21日からは準備登校が行われることが決まりました。
そろそろ気持ちや生活を切り替えて、学校生活に向けての準備をしていきましょう。
5月といえば、大府市役所を中心に毎年、ツツジ祭りが盛大に行われていました。
私も子どもが小さいときに、一緒に桃山公園に来て写生大会に参加したことを覚えています。
さて、石ヶ瀬小学校でも4月末から5月のはじめにかけてツツジ祭りでした。
石ヶ瀬っ子に見てもらえなくて残念でしたが、きれいに満開の時期を迎えていました。
特に正門を入ってすぐの左側には大きく育ったツツジの木がきれいな形に整えられています。
木の全体がもっと多くの花でおおわれたら、すごいですね。
「ツツジ」の花言葉は「節度(せつど)」と「慎(つつし)み」です。
節度とは、「いきすぎないのない適当な程度、ちょうどよい程度、ほどあい」とありました。
今のみんなの生活はどうですか。
ちょうどよい勉強や運動などをできていますか。
そして、もう一つの花言葉は「慎み」です
意味は「慎むこと、ひかえめにふるまうこと、謙虚」とありました。
これは、日本では大切にされてきた考え方ですね。
謙虚(けんきょ)をしらべてみるとこんなことが書いてありました。
「相手を立てることができ、自分と違う意見なども受け入れ、相手をえらばずにすなおな態度(たいど)で接すること。」
つまり、だれとでもなかよく話ができ、好ききらいいわずにみんなとなかよくなれること、のようですね。
石ヶ瀬っ子ならみんなできることだよね。
さあ、準備出校に向けて生活リズムを取り戻してください。
そして、久しぶりの友だちや新しい仲間との再会にも「節度と慎みの心」をもって落ち着いた生活をはじめていきましょう。
毎日、ツツジの花が見ていますよ。