1月3日(日)、冬休みに入り、学校内の工事も進んでいます。
2学期の終業式の日には、3年生の教室の後ろの黒板やロッカーが
取りのぞかれたことをお伝えしました。
令和2年末のころには、教室はこんな状態になっていました。
なかなかこんな光景は学校で見ることができません。
思わぬ機会をいただきました。
よく見るとロッカーの下の空間には、新しいコンクリートが
はられていました。
となりの教室では、作られたコンクリートがロッカーの下に
運ばれていました。
この運ばれてきたコンクリートを職人の方たちがていねいに広げて
平らなコンクリートにしていきました。
この作業がていねいに行われるとロッカーもきれいにおくことができます。
このきれいなコンクリートを見てください。
やっぱり職人技(しょくにんわざ)ですね。
そして、この置いてあるロッカーがこの後3年生の教室に並びます。
美しい肌の木目が見えます。
この木は長野県の王滝村(おおたきむら)というところで
作られた木材を使っています。
そうじ道具入れも見てわかるように、とても木目がきれいです。
令和3年の3年生の教室では、すてきなそうじ道具入れとロッカーが
みなさんを出迎えてくれます。
木目と木のいいにおいを感じながら、しっかりと勉強にも
がんばってくださいね。