それでは今日は、リコーダーの秘密を紹介しましょう。
昨年度の音楽の授業では、音楽の先生にくるみ割り人形を
見せていただきました。
今年も3年生の音楽の授業で、音楽の先生のコレクションを
紹介していただきました。
今年度は、小学生がよく使っている身近なリコーダーでした。
いろいろな種類があるものですね。
大きいものから順番に、バスリコーダーとテノールリコーダーと呼ぶそうです。
さらに、アルトリコーダーとソプラノリコーダー、そして、ソプラノリコーダーより
少し小さいのは、ソプラニーノリコーダーというようです。
これは木でできたソプラノリコーダーです。
かわいいものもありますね。
バスリコーダーは横から見るとこんな風に曲がっています。
かなり大きいです。
バスリコーダーとテノールリコーダーの穴には不思議な
ふたのようなものが着いています。
レバーのような部分を指で押さえると遠くにある穴をふさぐ仕組みに
なっています。
バスリコーダーはこんな感じでふくそうです。
大きすぎるので指が全部の穴に届きません。
そのため、さっきのレバーがついているようです。
まるでサックスのようです。
白色はみんなにもおなじみのソプラノリコーダーです。
その下が、ソプラニーノリコーダーです。
さらに小さいものはソプラノリコーダーの半分の大きさしかありません。
これをクライネソプラニーノリコーダーと呼ぶそうです。
このクライネソプラニーノリコーダーをふこうとすると
小さすぎて指で穴をふさぐのがかなりむずかしそうです。
私の太い指では、このクライネソプラニーノリコーダーを
ふくことは、夢の夢だということがわかりました。
小学生のかわいい指ならふけそうですね。
すてきな趣味(しゅみ)の世界を見せていただきました。
3年生の音楽の授業で紹介したそうです。
音楽の先生、ありがとうございました。