4月4日(月)、三寒四温(さんかんしおん)が続きながらも
日に日に暖かさが増してきました。
そして、石ヶ瀬小学校の桜の木もとうとう満開を迎えました。
日本の学校は多くの学校の周りに桜の木が植えられています。
桜といえば国の花というイメージが強いのですが、調べてみると
日本の国の花というものは正式にはないようです。
ただ、有名な辞書などで調べてみると、日本の国の花は
「桜」「菊(きく)」と書いてあります。
言われてみるとなるほどと思います。
皇室(こうしつ)のシンボルには、菊の模様がよく使われています。
ちなみに参議院の議員バッチも菊のもようのようです。
ところで、徳川家康の徳川家では、どんなもようを家紋(かもん)と
しているか知っていますか。
水戸黄門(みとこうもん)を知っている人なら、分かるかもしれませんね。
葵(あおい)の家紋(かもん)です。
「ひかえおろ~!」です。
失礼しました。おじさんしか分かりませんね。
それにしても桜がきれいに咲きました。
石ヶ瀬川では4月10日頃まで花見ができるようにライトアップが
始まっているようです。
ぜひご家族で少しだけお楽しみください。
学校の春花も卒業式で一仕事を終え、入学式に向けて
次の準備をしています。
まだまだしっかりきれいに咲いてくれています。
みなさんの水やりのおかげです。
そして、1年生とひまわり学級の前では、チューリップが
1年生をお出迎えする準備ができました。
とてもきれいに咲きそろいました。
まるでオランダのようです。
こんな花をながめていると、春っていいなと感じます。
皆さんもイライラしたときや忙しいときには、そっと花をながめて
見るのもいいかもしれませんよ。
そして、もうすぐ入学式ですね。
新入生の皆さん、しっかりきれいな会場を作って待っていますよ。
この休み中、3月末からコロナが一気に広がっているようです。
十分に気をつけてください。
石ヶ瀬の放課後児童クラブは、4月6日までお休みになると聞いています。
コロナには十分に気をつけてくださいね。