3月4日(金)、今週は6年生を送る会の準備でどの学年も
大忙しです。
同時に6年生の卒業式の準備も始まりました。
そこで、今週は音楽室で皆さんが聞きなれないことが行われていました。
ここからは、音楽の先生に聞いた話を紹介します。
調律(ちょうりつ)って知っていますか。
ピアノの音を調節することです。
ピアノは弦をハンマーでたたいて音を出す楽器です。
ピアノのふたを開けて、中にたまっているそうじをしてくださいました。
そして、何回もけんばんをたたいたので、弦がゆるんでくるそうです。
その弦を1本ずつねじを回して音を調節するそうです。
昔はプロの耳だけで調節をしたそうです。
いまは、チューナーなどの機械を使いながらしているそうです。
ピアノは昔、ピアノフォルテやフォルテピアノと呼んだそうです。
ちなみに日本語の呼び名も「ピアノ」ですが、漢字で書ける人はいますか。
私は初めて知りました。
漢字で書くと「洋琴(ようきん)」と書くそうです。
なるほど、という感じです。
ちなみに指でたたくけんばんの数は、88あります。
さらにそこにつながっている弦の数は、230本前後あるようです。
ピアノって、すごいですね。