6月24日(木)、コロナウィルス感染症予防のため、なかなか授業も
思い通りに進みません。
前にも紹介したように、家庭科の調理実習も全然できなくて
たいへんです。
それでは5年3組の家庭科の授業の様子をお楽しみください。
しかし、家庭科の先生は考えました。
せめて包丁を使う練習はさせたいと・・・
そこで、栄養教諭の先生も授業に入って、包丁の使い方の勉強をしました。
包丁を使うときの野菜を押さえる手のお約束。
みんなに聞いたら知っている人がいました。
ねこの手です。
そして、この時間は包丁で実際に切る練習をしました。
しかし、よく見ると分かるように本物の野菜ではありません。
スポンジ(げきおちくん)を使って野菜の代わりに切る練習をしました。
この切る感触(かんしょく)が意外と野菜を切る感じとよく似ていて
楽しそうです。
一人一人が順番に包丁を持ってしっかり切る練習をしました。
実際の調理実習はまだできませんが、いい経験ができました。
こんな感じにザクッと切ることができました。
この後、このげきおちくんはみんなでそうじで使いたいと思います。
内容を工夫しながらの授業が毎日続いています。
家庭科や音楽の先生方には、本当に感謝(かんしゃ)するばかりです。