6月14日(日),今週から梅雨が始まり,雨の日が多くなると気分もなんとなく暗くなりがちです。
しかし,この季節だからこそ,味わえるものもあります。
先日に紹介したあじさいの花もこの季節にしかきれいな姿を見せてくれません。
校長室にも県内の花業者を支援するためにいただいた花が飾られています。
そして,前から気になっていたアンズの実が1週間の間にこんなにもきれいな姿に変身しました。
そこで,私が「もしかして食べると美味しいかな」なんてつい一言つぶやいたら,教務主任の先生がすぐになっていたアンズの実を獲(と)ってきてくれました。
申し訳ない限りです。
最初に見つけた実の2倍ぐらいの大きさで,さらに美味しそうな色をしていました。
アンズは梅と同じで酸っぱくてあまり美味しくないのかな,と思っていました。
しかし,あまりにも美味しそうな色をしていたので,用務員さんに相談をしたら,すぐに皮をむいてくださいました。
勇気を振りしぼって一口食べてみました。
なんと美味しいではありませんか。
この週末の雨と風でほとんど落ちてしまったと思いますが,アンズは熟すとなかなかいけます。
これまでドライフルーツやジャムとして食べたことはありましたが,生の実を食べたのは初めてです。
梅雨でもいろいろさがして回ると,たのしいことに出会える気がします。
最初にお伝えした,あじさいの花がすてきな「あじさい寺」と呼ばれている場所があります。
北鎌倉で有名な明月院では今年も美しい満開の紫陽花(あじさい)が見られるようです。
北鎌倉を紹介している鎌倉トリップというHPがその様子を紹介していました。
興味のある方は,下の文字をクリックしてみてください。
(
https://kamakuratrip.com/meigetsuin/)