6月4日(木),6月から本格的に全校児童での授業が始まり,学校も新しい生活様式を取り入れながら工夫をして授業を進めているところです。
石ヶ瀬小学校の場合,全校児童が多く学級数が多いことと,一度に同じ教科を実施できる学級数が限られていることで,かなりの工夫を要しています。
たとえば,音楽の授業では学年によって,専門の教科の先生が中心になって行っていくところです。しかし,石ヶ瀬小学校では,少しでも少人数で,さらに歌や楽器演奏は距離を開けるなどの工夫をして行っています。音楽室だけではなく,図書室などの使える教室をいろいろ活用して,教科の先生と担任の先生で少人数に分かれて授業を行っています。担任の先生方にかける負担はかなり大きなものとなっていますが,皆さん,子どもたちのためにがんばってくださっています。「学校の新しい生活様式」では,こうやって工夫しながらの授業が続きます。
1つのクラスを半分の人数に分けて音楽の教科先生に教えてもらって,担任の先生と一緒に練習をします。
そして,途中で教室を入れ替わります。
そのときはリコーダーをすぐに水洗いして手洗いをしっかりとします。
特に音楽や体育などの授業を中心に密にならないための工夫をしながら,授業を行います。
外では,TT兄弟を意識して広がり,最初にとなりの人とのきょりを確認していきます。
授業が終わればすぐに手洗いです。
みんなしっかりと手洗いができます。
一日に何回も手洗いをしますが,今は一番大切なことです。
そして,すぐにマスクをつけます。
「学校の新しい生活」に向けての挑戦です。
しっかりと身につけていきましょう。
しかし,石ヶ瀬っ子に一番最初に気を付けてほしいことは,朝の体温を測ってくることです。
今朝も30人近い子が体温を測り忘れたようです。
早くこのあたりまえに慣れてくださいね。