2月11日(金)、この数週間は、子どもたちも先生たちも
コロナ対策でやや疲れ気味です。
毎日の消毒や換気、ソーシャルディスタンス、給食の黙食、
さらにはこまめな手洗いと気をつかうことがたくさんあります。
授業でも子どもたちが近づきすぎないように授業の内容や方法を
工夫するなど大変です。
職員室では毎日のように電話でのコロナ情報のやり取りもあり、
この状況がいつまで続くのか先が見えません。
そんな中での三連休は、子どもたちにも先生たちにも
ちょっとしたごほうびですね。
それでは、6年生の授業の様子①をお届けします。
6年1組の外国語の授業の様子です。
この時間はまとめのテストを行っていました。
ほとんどの問題がリスニングです。
中学高校とリーディングや文法を中心に学んできたおじさんが
最も苦手とするところです。
聞き取った内容で当てはまるものを選択します。
みんなスラスラと問題を解いていました。
おじさんもリスニングに挑戦してみました。
何となく分かる部分もありましたが、普段から聞き慣れていないと
おじさんの耳にはよく聞き取れませんでした。
何年も英語を学びながら恥ずかしい限りです。
6年2組の国語の授業の様子です。
将来の夢についてプレゼンテーションをしながら発表をしていました。
宇宙飛行士の国ごとの給料を比較していました。
面白い資料です。
なりたい職業についていろいろと調べて、その魅力などを
紹介していました。
いろいろな出合いがきっかけになり人生が大きく変わることも
あります。
タブレットの向こうでもみんなの発表をしっかり聞いているようでした。
宇宙飛行士のガガーリンの有名なセリフ「地球は青かった」を
紹介してくれました。
何とおじさんの小学生の頃の夢とまったく同じですね。
発表は次々と続きました。
しっかりと資料を準備してみんなにわかりやすく発表します。
昔はみんなの前でもじもじしているだけの子もたくさんいました。
しかし、今の小学生のプレゼンテーションの能力はかなり高いです。
人前で自信をもって発表をしっかりできる力は、これからの時代に
多くの場で活かせる力となりますね。
中学生になってもしっかりとみがいていってくださいね。