3月20日(土)、昨日は6年生が立派に卒業をしていきました。
その卒業式を支えたのが5年生です。
今日は卒業式を裏(うら)で支えた5年生の活躍の様子を
お届けします。
たくさんの春花を5年生が毎日、水かけをしながら育ててくれました。
卒業式の前日にみんなではちの汚れをきれいにふきとり、
卒業式の会場に運ぶ準備をしました。
一つずつメッセージの確認をしながら、きれいに整えました。
たくさんの春花を土日の水かけ当番などで、保護者の皆さんにも
育てていただきました。
ありがとうございました。
どの花をどこに運び入れようか決めていきます。
いよいよ体育館にみんなで協力して運びます。
外ではこれまでに利用していたプランターをきれいにして
倉庫まで片付けてくれていました。
体育館のくつ箱とその前の場所をみんなできれいにしてくれました。
受付で使う場所です。
そして、体育館内では保護者の皆様にきれいないすを使っていただくために
少しでもシートのはがれのあるものは、交換しました。
こういう作業はとても得意な人が多いようです。
きれいに見えたいすも5年生に聞いてみると「ここの部分の
シートがはがれかかっているんです」と教えてくれました。
5年生がいす交換のプロ職人のようです。
そして、外にあった春花が会場に運び込まれてきました。
次々と運び込まれ、どこに並べるかを考えていました。
だんだんと花が並びきれいになってきました。
そして、最後に6年生が歩く赤じゅうたんのほこりをきれいに
取ってくれました。
姿勢を低くし、ほこりを発見しながらガムテープを使いながら
ほこりをきれいに取りのぞきました。
こうやって5年生が卒業式会場を完成させてくれたのです。
この後の作業は「卒業式を支えた人②」に続きます。