12月7日(月)、今日は7月最初のテレビ朝会を行いました。
今日も児童会役員の皆さんが、朝会の司会をがんばってくれました。
今週は人権週間と重なるため、今日の朝会は人権に係わる
お話をしました。人権について考えるということは、「大切ないのち」、「思いやり」について
考えることでもあります。
今日のお話では福島県の小学4年生の書いた作文「本当の思いやり」について
紹介しました。
この子は、いつも他の人から「やさしいね」と言われるのがうれしくて、
がんばっている子でした。
しかし、6年生の子が、けがをしている子のきず口をすぐにふき、血を押さえて
あげている様子を見て、本当の思いやりに気づくお話でした。
この作文の最後に4年生の子は作文にこのように書いていました。
「本当の思いやりとは、自分がしたいことではなくて、その人が
してもらいたいことを考えて行動してあげることだと思います。・・・
相手の気持ちを聞いてあげたり、相手のいやな気持ちの元を取りのぞいたり
なおしてあげたりするのが、本当の思いやりなのだと思います。」
いしがせっ子みんなが思いやりをもって行動したら、もっともっとやさしい
すてきな石ヶ瀬小学校になれる気がします。
今週は担任の先生と一緒に、「人権」についてしっかりと考え、
話し合う1週間です。
「いのちの大切さ」や「思いやり」などについてじっくりと考えてみてくださいね。
人権は身近な生活の中にたくさんかくれていますよ。
児童会では、いつもみんなのために楽しい企画を考えてくれています。
すてきなやさしさだと思います。
児童会役員の皆さん、いつもありがとう!