1月16日(土)、今日から大学のセンター試験が始まりました。
県内の多くの会場で試験が行われています。
たくさんの受験生ががんばっています。
例年、この時期は雪が積もって受験生は大変苦労していました。
今年は雪は積もりませんでしたが、コロナ対策で例年以上の
苦労をしたと思います。
しかし、多くの人がコロナ対策をしっかりしてがんばって
のりこえてきました。
しっかりと実力を発揮(はっき)してほしいと願っています。
それでは、今日は6年生の3学期の初日の様子をお届けします。
6年生も残り少ない3学期に向けて気持ちを引きしめていました。
3年後は多くの人が受験することになるでしょう。
しっかりと力をつけていってくださいね。
3学期最初に担任の先生の話をしっかりと聞きました。
では、どんな力をつけてほしいか。
漢字が書ける、計算ができることも大切です。
しかし、それだけの力ならこれからの時代、コンピューターにまかせれば
間違うことなくかんたんにできる時代になってきました。
本当に大切なことは、ものごとの真実を見極(みきわ)めて
正しく判断し、行動できる力を身につけていくことです。
そして、人の気持ちがわかること、思いやりをもって行動できることです。
コンピューターだけではできない力を身につけていくことも大切です。
そのために、漢字や計算ができることに加えて、タブレットも活用して
多くの情報を取り入れて正しい判断のできる力を身につけていきましょう。
そして、多くの人と話し合い、いろいろな考え方を自分のものにしてください。
先生や家族、まわりの人から教えてもらい、学ぶことも大切です。
しかし、本当に身につけてほしい力は自分で正しく判断して行動する力、
つまり、自立できる力です。
児童会活動でもリーダーとして活やくしてきた6年生です。
みなさんには自立するための力は育ってきています。
残り少ない石ヶ瀬小学校での生活ですが、多くのことを経験して学び、
ともにがんばりましょう。
みんないい顔をして3学期をスタートしました。