9月1日(水)、8月30日にある先生が、情報を教えてくれました。
今年もありました。スズメバチの巨大な巣(す)です。
今年はおどろいたことに、なんと私たちの目の前にありました。
特に先生たちが朝や帰りの時間によく通り抜ける場所です。
近づいてみるとこんな大きな巣(す)がありました。
場所は校歌の歌碑(かひ)のある花だんのうら側です。
下から見るとなかなかの迫力(はくりょく)です。
じっと観察していたら、遠くからスズメバチが飛んできました。
エサを幼虫(ようちゅう)のために運んできているようです。
あまりじっと見ているとスズメバチも警戒(けいかい)しているようでした。
おそわれる前にすぐに逃げてきました。
お助けマンの先生がすぐに業者の方に連絡を入れ、その日のうちに
業者の方が巣の除去(じょきょ)にきてくださいました。
翌日には玄関前に袋に入った巣がありました。
そっと中をのぞいてみると、立派な巣がありました。
三層になっており、業者の方の話では、2か月ぐらいはたっているのでは、
とのことでした。
このまま気づかなければ昨年のように大きくなり、5層ぐらいには
なっていたそうです。
勇気を持って近づいてみると、中からたくさんの幼虫が出てきました。
もうまゆになっている場所もたくさんありました。
気持ち悪ぐらいに中からもじもじと顔を出してきます。
日本の地域によっては、ハチの子と言って食べる所もあるそうです。
これが全部またスズメバチに成長したら大変なことになっていました。
今回の巣には200匹近くのスズメバチがいたようです。
業者の方に早めに退治していただき、大変助かりました。
2学期が始まる前に取りのぞくことができて本当によかったです。
ありがとうございました。