５月19日（水）、今週は月曜日の子どもたちの下校後に先生の研修を行いました。
今回の研修は、子どもたちの体力向上を目指した体育の授業の工夫についてです。
大府市の行っている「幼保児小連携事業」の一環で、「小学校元気はつらつ
運動プログラム」の研修を行いました。
予想を超えるハードな研修になりました。


月曜日は毎週のように多くの会議や研修会が行われ、先生たちも大変です。
しかし、少しでも勉強になることを学びたいという先生方の思いで
この研修会も実施できました。
さて、今回来てくださった講師の先生と金曜日にお話をしました。
ものすごいパワーをお持ちの先生でした。
この日も子どもたちのためにぜひ先生方にもたくさんのことを吸収してほしいと
いろいろと教えてくださいました。


それでは、生き生きと体を動かす先生、老体にムチを打ちながら
がんばる先生のがんばる姿をお届けします。
最初に３分間のランニングをしてからいろいろな柔軟運動を
楽しみながら行っていきました。


そして、次々と体のいろいろな場所を動かす運動へと変わっていきます。
口はよく動いても体を動かすことは、なかなか大変です。
このあたりから、私が中学校の部活動で行っていた、フットワークトレーニング、
サーキットトレーニングが出てきました。


ダッシュからの整列をくり返し、休けいを入れながらの研修ですが、
そろそろ先生方も体力があやしくなってきました。
ここで声を出さないで誕生日グループを作るプログラムとなりました。


少し息を整えたところで、次はダッシュトレーニングです。
私にとっては実になつかしいプログラムでした。
昔の燃えていた頃の血がさわぎます。
やっている先生方は、なかなか大変だったと思います。


それでも笑顔を見せながら取り組む先生方、さすが大人です。
途中でウサギさんになり、ぴょんぴょんはねました。
最後はグループに分かれて、サーキットトレーニングを考えました。


実際にグループごとに考えたトレーニングを紹介しました。
お互いに楽しく動きを考え、子どもたちが実際に楽しく活動できる動きを
発表しました。
これから体育の授業に取り組まれていくと思いますよ。
いしがせっ子のみなさん、楽しみにしていてくださいね。


３名の先生方、最初から最後まで途切れることのない、熱い指導を
ありがとうございました。