７月８日（土）、毎日、あたり前に作っていただいているおいしい給食です。
たくさんの調理員さんが、いしがせっ子たちのために
「おいしくなーれ、おいしくなーれ」と心を込めて、
給食を作ってくださっています。
みんなが元気よくもりもり食べてくれると、調理員さんたちも
「がんばってよかった」と大喜びです。
好きな物もきらいな物も少しでもしっかりと食べていけるように
なれるといいですね。
さて、石ヶ瀬小学校の給食室はとても大きいです。
それは、いしがせっ子たちと先生の給食を合わせて
約1,000食の給食を作っているからです。
ものすごい量の給食です。
特に夏休み前のこの時期は、本当に暑いなかをがんばってくださっています。
給食室には、みんなの知らない秘密がたくさんあります。
今日は安全のために、毎日しっかりと取り組まれていることを
２つ紹介します。
１つ目は徹底した温度管理です。
高温で調理することが多い給食室です。
冷めていけばだんだんと味も落ちるし、この時期はたくさんの
菌（きん）が入り込むかもしれません。
また、冷たくして保管しなくてはいけないものもあります。
そのため、毎日、しっかりとした温度管理がされています。
それぞれの釜や冷蔵庫などのどんだがしっかりと記録されています。
ものすごい細かいチェックがされているのです。
そして、もう一つ紹介します。
これはその日の給食のメニューに使う野菜や肉などの具材が、
どの場所で調理されてどこを移動しているかを色ごとに
見分けが付くようにしたものです。
実際のものを見ていただくと、細かい線で色別、実践･破線など
たくさんの種類の色線を使い分けて、調味料などの動きも示しています。
ちなみにこの日は、20本の線で、砂糖、しょうゆ、ごま油、肉、にんじん・・・
などの動きが分かるようにしてありました。
検査室を出た食材が、調理台などをぬけて、釜などのいろいろな場所に移動します。
実物を見ていただくとほんとうにすごいです。
さらにいろいろな食材や地域料理など職の面白さも栄養教諭の先生から
いろいろと発信されています。
昨日の給食にはオクラが出ました。
こんな感じの資料で給食中に各教室でオクラについて学びながら
給食をいただきました。
調理員さんたちは、毎日、こうやって美味しい給食を作るだけでなく
いしがせっ子たちにとっていちばん大切な食の安全をしっかり
守ってくださっています。
美味しい給食感謝をすると共に、毎日の安全管理にも感謝をしながら
給食を美味しくいただきましょう。
こうやっていしがせっ子たちの健康と安全をしっかり考えて
調理員さんたちは毎日がんばってくださっています。
ありがとうございましす。
