9月29日(火),昨日の夕方,びっくりするできごとが起きました。
校長室前に来てくれたのは,かわいらしい2年生の石ヶ瀬っ子です。
なんと,この巨大カボチャを持ってきてくれたのでした。
お母さんやかわいらしい妹たちと一緒(いっしょ)に運(はこ)んで
きてくれました。

このカボチャの大きさは,となりにあるスズメバチの巣やイッシーズトランプと
比べれば,その大きさがよく分かります。
ものすごい大きいです。

形もなかなか見事な形をしています。
太陽の光に当たった面は,きれいなオレンジ色になっています。
緑色の部分は,下になってあまり陽(ひ)が当たらなかったそうです。

重さは,16.6kgとかなりの重さです。
とにかく見事としか言いようがありません。
毎日,しっかりと水をやり,大きくなりそうな苗にしぼって
個数を大きく減らし,集中して育てたそうです。
肥料(ひりょう)もたくさんの牛(ぎゅう)ふんをあげたそうです。

カボチャの大会で優勝したくてがんばったそうです。
それでも大会では優勝できなかったそうです。
優勝者は70kgのカボチャを育てたそうです。
それにしてもすごい子がいるものです。
2年生でこんなカボチャが育てられるなら,大人になったら世界一を
目指すのでしょうか。
将来が楽しみです。
目が輝いたすてきな石ヶ瀬っ子でした。

ちなみにこのカボチャをある先生がじっと感心して見ていました。
普段から野菜作りに挑戦している農業に詳しい先生の話です。
「このカボチャはすごい! 私も挑戦したけど,こんなに大きくできませんでした。
ものすごい肥料の量も必要です。さらに形もきれいです。」
と感動してみえました。
専門家でもなかなかこんなに大きくきれいな形にはできないようです。
恐るべし,石ヶ瀬っ子です!
まさに,カボチャの鬼,誕生ですね。

(無料イラストより)