10月26日(木)、今週は火災の避難訓練を行いました。
今回は火災の避難訓練のため、理科室から出火しました。
命を守るための訓練です。
みんなその意味をよく理解し、静かに避難しました。
さらに火災の避難訓練ですので、口にハンカチやマスクを当て、
速やかな避難を心がけました。
命を守る大切さをしっかり理解し、素早い避難ができています。
いろいろな方向から多くの子供たちが避難をしてきました。
全校児童920名が次々に運動場に集まりました。
先生たちも口にハンカチは、日本を見せての避難です。
校舎の外に出れば、もう口からハンカチを離しても大丈夫です。
残念ながら話をしている子もいました。
話をしていた子たちには、命を守る訓練のためしっかりと
注意をしました。
避難の指示が出てから、全校児童が運動場に出てくるまでに、
4分20秒かかりました。
集まってからも静かに指示の聞ける状態にすることが大切です。
全員の避難が完了し、人数を確認します。
先生たちも全校児童が避難できたかどうか、
正確な人数を確認をしていきました。
ほとんど全員が静かに待つことができましたが、
一部この訓練の意味が充分に理解できていない子もいました。
担当の先生からは、命を守る訓練の意味がしっかりと伝えられました。
そして、消防士の方からのお話も聞きました。
この時はみんな真剣に話を聞いています。
火災で1番怖いのは煙です。
あわてずみんなが落ち着いて、素早く静かに避難できることが大切です。
運動場の脇には練習用の消火器が置いてありました。
4,5年生が練習をして消火器を使えるようになりました。
そして、東館では、何やら煙がもれていました。
部屋の中では、煙体験が行われたようです。
実際には、煙が真っ白になり、中が何も見えない状態の中を
歩く練習をしたそうです。
本当の火事になった時、みんなが落ち着いて行動できるといいですね。
とても良い訓練ができたと思います。
消防士のみなさんありがとうございました。