朝から大雨が気にはなっていましたが、突然の早帰りとなりました。

いつもの石ヶ瀬川の様子です。


金曜日の朝は、石ヶ瀬川の水位もかなり高くなっていました。


朝の登校の時に、子どもたちもこの水位を見て
水が多いことに気づいていました。


こんな日は、各教室の廊下には、靴下や持ち物が
いっぱい干してあります。


たくさんの可愛らしいカッパも干してありました。


帽子も上着もびしょびしょで大変でした。



そして、お昼前に子どもたちを帰そうと判断した時、
校区の通学路や川の周辺の様子を確認しに行きました。



朝からたった3時間ほどしか経っていないのに、
石ヶ瀬川の姿は大きく変わっていました。

たくさんの枝や大きなゴミが流れ始めています。

かなり危険な状態と判断しました。

学校の南側にある幼稚園の駐車場は、もう池のような状態に
なり始めていました。


低い場所には、たくさんの水がたままります。


この駐車場の中を歩くだけでももうくるぶし位まで水が来ていました。


空き地にも水がたくさんたまり、まるで水田のようになっていました。


多目的グラウンドの駐車場もまるで池のようです。


学校の南側の安全を先生が確認しに出かけてくれました。

南側の道には、幼稚園や小学校へお迎えに来た車の
大行列ができていました。
北側の正門にある道路も同じように車が大行列になってしまいました。

大府駅近くにある鞍流瀬川は、もう少しであふれるんでは
ないかと思う位の水量になっていました。
子どもたちには安全に気をつけて急いで帰るように指示をしました。

大変な日になりました。
ちょうど雨の弱い時間に子どもたちも下校ができてよかったです。
お忙しい中を多くの保護者の皆様にもお迎えに来ていただき、
ありがとうございました。

市内の中学校では、この大雨で修学旅行の新幹線が動かず不安の中、
東京で一泊余分に過ごして、翌日の夜に帰宅した学校もありました。
無事に中学生が帰ってきたところに駅で偶然に出会いました。
みんなよくがんばったね。中学の先生たちもお疲れ様でした。