そういえば土曜日も今朝もものすごい春の嵐でしたよね。

昔の人の経験から生まれた二十四節気，なかなかすごいと思いませんか。

さて，石ヶ瀬小の正門で満開（まんかい）だった桜の花ももうほとんど散り，葉桜（はざくら）になってきました。





もうすっかり花よりも花がいっぱいです。
しかし，私はこの花を見てもすぐに食べ物がうかんでしまいます。

何か分かりますか。
あのおまんじゅうです。そうです。

桜もちです。おいしいですよね。




石ヶ瀬小の構内も桜の季節を終え，新緑の季節へと移り変わりました。




正門のロータリーに大きくそびえる松の木。


よく見るとこんなものがたくさんあります。
皆さんはこれが何か分かりますか。


これが何と松の木の花なのですよ。

これがめ花です。




め花(めすのはな)のつけ根をよく見ると皆さんがよく知っている，あれがなっているのが分かりますか。


め花の下の方にたくさんあるこのゲジゲジのようなものがお花(おすのはな)です。




そして，その下にかわいらしくぶら下がっているのが，みんなもよく知っているまつぼっくりですよ。


こちらはできたてほやほやの青いまつぼっくりです。



前からなっている古いまつぼっくりもありました。
松の木もいろいろと観察しているといろいろ不思議なことを発見できますよ。



みんなもこの休み中にいろいろな発見や研究，調べものをしたり，おもしろい本を読んだら先生たちに教えてあげてくださいね。

中庭の花もすっかりなくなり，次の季節に向けての準備が始まっていました。



こちらにもたくさんあったパンジー。
花の数も少なくなり，夏に向けての花だんの準備が始まるようです。