2月3日(木)、今日も5年生の一人一実践の授業の様子をお届けします。
5年2組の道徳の授業の様子です。
この時間は「本当の友情」について考えました。
「ロレンゾの手紙」という資料です。
ロレンゾから3人の親友に手紙が届きます。
しかし、ロレンゾに係わる嫌なうわさを3人が耳にしました。
その後、3人はどうしようと相談します。
それぞれがいろいろな思いでどうしたらいいのかを
考えました。
3人とも親友ですが、いろいろな思いを打ち明けます。
クラスの仲間もどうしたらいいのか、真剣に悩んでいました。
3人とも親友です。
しかし、本当の親友なら・・・
いろいろ考えながら、本当の友だちならどうするのが一番いいのか
真剣に考えました。
自分の意見を周りの友だちと意見交換しました。
ロレンゾは警察に何かの犯人と思われているようです。
それだけにみんなは、このまま約束通り会っていいものか、
悩みました。
さあ、友だちならどうする。
とてもむずかしい状況です。
そこで、先生からその後の話が配られました。
3人とも警察に呼ばれ、ロレンゾに会うことができました。
ロレンゾは犯人でもなくただのまちがいだったようです。
その後、3人はさらに悩むのでした。
3人とも自分の取ろうとした行動にいろいろな思いがあったようです。
その3人の思いに気づけたかな。
とてもむずかしい判断を迫られる内容の授業でした。
これからもいろいろなことがあります。
人に優しくお互いに信じ合える友だちをたくさんつくって
いってくださいね。