6月5日(金),今日の大府市の最高気温は32.7℃です。
まだ6月ですが,もうすでに真夏日となりました。
今日も新しい生活様式を守りながらの生活が続きます。
しかし,放課になると子どもたちは遊ぶのも仕事です。
大放課の運動場では,多くの子どもたちが水を得た魚のように遊んでいます。
距離をとって気をつけて遊ぶのですが,どうしても仲がいいと近づいてしまいます。
当然,気をつけるように声をかけます。
しかし,遊ぶとなるとつい夢中になります。
近づかないようにするためか,おいかけっこをして遊ぶ子がたくさんいました。
とても楽しそうです。
つきやまでもとても楽しそうです。
しかし,ただ見ていていろいろな心配があります。
マスクをしていても,どうしても近づくことがあります。
こうやって鉄棒に分かれて遊んだり昆虫を探したりをしている人はまだいいのですが・・・
先生と一緒なら近づいても声をかけてもらえます。
しかし,心配なのはこの暑さの中,マスクをしたまま走り回っていることです。
暑くてもつい夢中になって遊んでしまいます。
遊具でも楽しそうです。
これだけ多くの児童です。
教室や廊下でゆったりと過ごしている子もいます。
でも体を動かすことが好きな子もたくさんいます。
今日も午後から熱中症に似た症状になる低学年の子がいました。
マスクの着用と遊び、さらにはマスクの着用と登下校の熱中症問題など,これから課題が多くあります。
教室からは「せんせーい」と元気な声をかけてくれた子もいました。
これから本格的な夏を迎えるにあたり,小学生たちにとっては大きな課題となります。
学校でもどうしていくことが一番いいのか,先生たちが真剣に考えています。
教室には冷房が入りますが,真夏の登下校は冷房だけでは解決できません。
熱中症対策のために,飲み物の補充,濡れタオル,大きな帽子,傘の活用などいろいろ検討中です。