2月21日(月)、先日、子どもたちの各学年のフロアにある手洗い場の
蛇口(じゃぐち)の一部が自動になったことを紹介しました。
各学年、自動の蛇口はなかなか人気です。
コロナ禍で蛇口にさわらなくても手が洗えるとはうれしいことです。

さて、来賓(らいひん)職員トイレにも最近、新しい装置が
取り付けられました。
これが何か分かりますか。
人センサースイッチです。

人がトイレに入ると、自動で天井の電気が点灯するのです。
そして、上の蛍光灯もLEDに変わりました。
つまり、トイレに入るときにスイッチにさわらなくてよくなったということです。

当然、トイレの扉も押すだけ,引くだけの形に変わりました。
そして、入り口にあったトイレの電気のスイッチも
ご覧のようになくなりました。

さらに子どもたちのフロアと同じように手洗い場の蛇口が自動に変わりました。
これはすばらしい!
しかし、停電になったら水が出ないのではと心配しました。
すると、お助けマンの先生が「これは電池式なので大丈夫」と
教えてくれました。
なるほど、それなら停電しても水は出ますね、一安心です。

しかし、先週,久しぶりにショックな光景が目に入ってきました。
いつもはこんなことはないのですが・・・(>_<)
最近、先生たちは忙しいのか、それともお客さんが多くいるためか。
理由は分かりませんが、トイレのスリッパが悲しい状況になっていました。

これだけ便利になってきてもスリッパを自動でそろえる機械は
誰も発明しません。なぜでしょう。
それは人の心を失わないようにという思いからかもしれませんね。
水や扉、電気が便利になりました。
数秒があれば、スリッパの整とんはでできることです。
心の通うトイレ、気をつけたいと思いました。
