６月６日（土），今日も30℃を超える真夏日となりました。
この時期も石ヶ瀬小学校の校地内にはたくさんの花や実がなっています。
正門の入り口に咲いている花は，みんなもよく知っているマリーゴールドです。
でも正門の中に咲いている花は，よく似た黄色の花ですが，よく見ると違う花ということが分かります。
この花の名前はキンシバイといいます。


花言葉には，「きらめき」「悲しみをとめる」「秘密」「太陽の輝き」などがあります。
太陽のように美しく輝く姿に似ていることからつけられたそうです。
石ヶ瀬っ子は多くの花たちに力をもらって毎日，力強く育っている気がします。



正門前のロータリーには，サツキが満開を迎えています。
つい１ヵ月前まではツツジが満開を迎えていました。



この季節は同じ仲間のサツキに主役の座をまかせているかのようです。



先週，用務員さんが，「こんなものを見つけました」と校長室にもってきてくださいました。



これはあんずの果実ですね。
以前東門の近くで発見した木の実です。



こちらはゴールドクレストの花のようです。
ゴールドクレストの木は小さいうちは鉢に入れて育てていると格好いいのですが，成長すると20ｍ近くまで大きくなるようです。



気になって東門近くを見てみました。


この前に皆さんに楽しみだとご紹介したアンズの木です。


木の上の方をよく見ているともうたくさんの黄色い実がなっていました。


こんなにも美味しそうな色になっています。


その木のとなりには，キョウチクトウの木，そして，ゴールドクレストの木がありました。


近寄ってみると，用務員さんが発見した花のようなものがたくさんできていました。


まるでたくさんの金平糖（こんぺいとう）のようです。
この時期にしか見ることができないのでしょうね。



さて，校内に戻ると，今週は愛知県から希望した学校に花が届けられました。
花の生産者がコロナの影響で出荷できないため，県が支援をして各施設に配ってくださったものです。


さっそくその日のうちに用務員さんが，校内に花を飾ってくださいました。


きれいです。校長室に花が咲いたようです。
カトレアの花です。どこかのデパートのようです。



同じカメラでとった写真なのになぜかこんなにも色が違って見えます。


不思議ですね。カメラで撮影しても，それはいつも本当の姿とは限らないのです。
まるで，インターネットの情報を見るようです。
SNSなどに書き込まれていることは，自分で本当のものを見抜く目や力を持たないと，真実を見失ってしまう可能性があります。



SNSのうわさや人から聞いた話をそのまま信じて，つい他の人のことを悪く言ってしまうことのないように気をつけたいですね。