６月28日（水）、今年は「どうする家康」がNHKの大河ドラマで
毎週放送されていることは、高学年のいしがせっ子たちなら知っているよね。
お家の方と一緒に見ている子もいるかもしれませんね。

石ヶ瀬川沿いには、この時代にかかわる古戦場後があります。
２年前にも紹介しましたね。


いしがせっ子の中にも戦国武将に詳しい子もたくさんいます。
２年前に２年生の子が校長室を訪れて、豊臣秀吉や明智光秀を始め、
その息子たちや戦について語っていたことを思い出しました。
なぜ大阪城が落ちたのか、生き生きと武将を語る２年生に驚くばかりでした。
「どうする家康」でも一番初めの頃にこの石ヶ瀬川の戦いが登場しました。
織田氏と今川氏、水野氏と松平氏（後の徳川家康）がこの４年ほどの戦いに
関係していたのですよ。


ぜひ石ヶ瀬川を見ながら、昔の武将たちがこの川を挟んで
どんな戦いをしたのか、ぜひ調べてみると楽しそうです。
家康がどのあたりにいたのか、もし分かったら教えてくださいね。

どうする、いしがせっ子。




春は桜並木で有名な石ヶ瀬川ですが、この時期はあまり目立たない
木の花がたくさん咲いていますよ。


ツバキも花を咲き終えて、大きな実を作っていました。
９月頃になると実が割れて中から種が出てくるようです。
ツバキの実からは油がとれます。
シャンプーにもその名前を使ったものがありますよね。
興味のある子は、ツバキの実を探してみてください。