9月11日(月)、今日は朝から突然の大雨となり、
大変な一日になりそうです。
なんとか無事にいしがせっ子たちが登校できて
まずは一安心しているところです。
さて、昨日、大府市役所地下ホールにて落語会を
見て楽しませてもらいました。
会場で行われていたのは、「大府の笑学校落語会」です。
この会は、大府市の文化事業として平成18年から受け継がれている事業です。
今年度は、落語家の立川志の太郎さんが講師となり、大府市周辺の小学生に
落語を教えてくださっている会です。
師匠も今年で3年目を迎えて、今年は19人の子どもたちが参加して
大喜利(おおぎり)や小噺(こばなし)を披露してくれました。
小学1年生から小学6年生までのみんなが舞台前に座り、
堂々と発表していました。
みんなすごい才能を磨き上げていました。
聞いていても感心するばかりで、大人でもこんなに上手く
できるのだろうかと思うほどの子もいました。
石ヶ瀬小学校からも2年生の子が参加して、素晴らしい才能を
発揮してくれました。
「ぺんぎん家きっくおふ」という芸名で登場しました。
最初に大喜利で登場し、「さいがさいころをころがして『さいこー』」と
いうネタで会場を笑わせてくれました。
続いて小噺では、「ぞろぞろ」というネタを披露してくれました。
おじいさんやおばあさんの声色を使い分けるなど、
なかなかの話し上手でした。
とても面白いおちのある話で、会場のみんなを笑いの渦(うず)に
引き込みました。
舞台上でも笑顔を絶やさず、堂々としており、元気のいい語りで
会場に笑いを届けてくれました。
小学2年生でこんなに素敵な落語ができるとは、感動です。
とても素敵な時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございました。
会場内は、写真撮影禁止でしたので、今回の様子はイラストで
お楽しみいただきました。