7月1日(木)、一昨日5年生の教室では、オンライン授業が行われました。
講師の先生は、トヨタ自動織機(じどうしょっき)長草工場の方でした。
1年生のろう下の前に置いてある水そうを貸してくださっている会社です。
校区にある会社ですのでとても身近な感じがします。
さて、その講師の先生が、お話しくださったのは、未来の車の話です。
5年生の子たちを対象に市内の小学校で話をしていくそうです。
会社での車の組み立ての話など、身近にある工場にある秘密を
教えていただきました。
工場内には4,000人もの人が働いているそうです。
石ヶ瀬小学校の4倍もの人が工場内にいるんですね。
すごい人数の人が働いています。
工場の中もいろいろな製造過程があり、地元の工業を知るいい機会に
なりました。
社会で学ぶ産業のいい勉強になりました。
特に溶接(ようせつ)はすべて機械が行っているそうです。
すごいですね。
そして、この講義の目的は、今年も市内の小学5年生に未来の車の
アイデアを応募してほしいということでした。
さあ、5年生のみなさん、どんな車に乗ってみたいですか。
自分の夢をふくらませてみてください。
私ならやっぱり空が飛べる車ですね。
それか、どこでもドアのように、車に乗ったらすぐに行きたい場所に
行くことのできる車かな。
昨年は準グランプリに選ばれた人がいました。
確か車の中でサッカーができるという思い切った発想の車でした。
もう一台は、チョウの形をした究極(きゅうきょく)のキャンピングカー
でした。
今年はどんなアイデアが飛び出すのか、とても楽しみです。
これは昨年の準グランプリ、「スポーツCAR」です。