２月28日（水）、昨日は、欧米で活躍中のバイオリ二ストと
ピアニストによる演奏会を行いました。
４～６年生が楽しいバイオリンとピアノによるコンサートを
楽しみました。
２回に分けてその様子をご紹介します。
会場は５年生が素早く準備してくれました。


来校するとすぐに体育館でリハーサルを始めてみえました。

こちらはピアニストのアリ・リヴネさんです。



こちらが、ヴァイオリニストの大曲翔さんです。
この後もコンサートツアーを行うそうです。


興味のある方は、こちらでご確認ください。
(アメリカ大使館後援：大曲翔　ヴァイオリンリサイタル西日本ツアー【京都】 (youtube.com) )
３月２日（土）19:00-に名古屋でコンサートが行われます。
よろしければ、素敵なコンサートをご家族でお楽しみいただいてはどうですか。
ご案内は、ホーム＆スクールでもメール配信してあります。


さて、この日のコンサートでは、いしがせっ子たちとのバイオリンの
合奏の場面があります。


鈴木バイオリンの社長さんが、前日にアルジェリアから帰ったばかりで
すぐにバイオリンの指導をしてくださいました。



４年生以外は初めてバイオリンに触れる子がほとんどでした。

初めて触るバイオリンを手に、この後に弾く練習を
ドキドキでしました。

このコンサートのために、名古屋のアメリカ領事館の方が
会場に来てくださいました。


市役所からは、市長さんをはじめ、教育委員会や関係の
課、新聞記者の方など20名以上の方が来校されました。


いしがせっ子たちが司会を進行してくれました。


いよいよ演奏者の入場です。


お２人の入場です！


大きな拍手でお迎えしました。


早速、自己紹介です。

進行役のいしがせっ子たちもこんなにすごいお客さんが
たくさん来るとは・・・
ドキドキで司会の進行を頑張りました。

大曲翔さんはとても気さくな方で、楽しい自己紹介が
始まりました。

それでは、最初の演奏をお願いします。



いきなり素敵なメロディが流れました。

みんなの聞き覚えのある「ア・ホールニューワールド」
ディズニーのアラジンの曲です。


素敵な音色にうっとりです。


拍手喝采です。
ヴァイオリンの音色や演奏の迫力が違います。


ドイツ生まれのニューヨーク育ちの大曲翔さんです。


ピアニストのアリ・リヴネさんはニューヨークフィル
常任のピアニストです。
ニューヨークやドイツの話で盛り上がりました。



そして、クラッシックの曲の演奏です。
ブラームスのハンガリー舞曲第５番です。


表現豊かに音楽を演じるかのように舞台を降りて
会場の空気を感じながら演奏をされてみえました。


これまでにあまりであったことのないタイプの演奏家です。


曲の強弱や表現の仕方がものすごい豊かで、会場にいる
いしがせっ子たちもひきこまれていました。


空いている席があれば、そこに座って演奏するので
聞いていても見ていてもとても楽しませてもらえます。


寝る暇もありませんでした。
さあ、いよいよバイオリンの合奏の時間です。



大曲翔さんと一緒にバイオリンの合奏に挑戦です。

まず基本の音の練習です。


そして、一緒に合奏する曲名は、パッフェルベルのカノンです。

大曲さんの演奏に合わせて、覚えた音で演奏を
ゆっくり伴奏のように弾きました。



４拍子ごとにゆっくり弾いている間に大曲さんが
鋭い演奏で見事な合奏に仕上げてくれました

きれいな音色が体育館に広がりました。
コンサートの様子は後半に続きます。