板書にある計算13ー4=9で
13の内の10から 4をひいて6、6 と残りの3をたして9、と考える方法を減加法といいます。(ひいてからたすので「減加」)
13から4の内の3をひいて10、10から残りの1をひいて9、と考える方法を減減法といいます。(ひいてさらにひくので「減減」)
減加法では、ひき算なのに、たすことが入っているという難点があり、減減法では、ひかれる数の一の位に合わせてひく数を分解することが必要で、このことが難しいといわれています。
一般には、減加法のほうが計算しやすく、定着を図りやすいといわれているので、教科書では、減加法で指導されています。