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2020/12/10

12/10 よく見えるそうです

| by kanri
野口宇宙飛行士が長期滞在している国際宇宙ステーション(I.S.S)は、サッカー場くらいの大きさがあって、条件がそろえば日の出と日没後の2時間ほどの間で、地上から肉眼で見ることができます。JAXAのWebページなどを見ると、目視の初心者には、最大仰角が30度以上の空を通過するときがおすすめなんだとか。で、調べたら、12月10日は、17時4分ごろ北西の低い空で見え始め、17時9分ごろ北東のやや高めの空(仰角56.6度)で一番高くなり、17時12分ごろ東南東の低空へ動いて見えなくなるらしいです。つまり、初心者には見つけやすい日のようです!(昨日の方がもっと高いところでみえたようです。)
ちなみに、JAXAのWebページには「国際宇宙ステーションに関するQ&A」があり、興味深かったです。時間があったらどうぞ。(例「1日に地球を何周するのですか」→「地上から400kmの上空を秒速約7.9km(時速28000km)で飛行していて、地球を約90分で1周、1日で約16周します」とのことです。そんなI.S.Sを見ることになります。)



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