2組の子が熱心にパンジーの観察をしていました。
見ているからといって「観察」できているとは限りません。「観察」するためには、視点が必要です。2年生にもなると、先生が示すもの以外の視点を自分でもち、観察できる子が出てきます。色、形、大きさ、手触り、つくり等、視点を多くもっている子は、他の場面でも生かすことができます。(さすがに味を確かめる子はいませんでした。そもそも「味」を確かめる行為は、観察ではありませんし、物によっては危険が伴うので、注意が必要です。)
↓この子は、パンジーにアプローチし、葉で見えない部分のつくりを確かめていました。よい観察眼の持ち主です。
↓今日の半袖・短パンさんです。たくましい!